キーボードはそのままデスクにのせるだけの使い方していませんか?僕もそのように使っていましたし、そういう使い方をしている方は非常に多いと思います。
今回は、なんとキーボード入力をより打ちやすくする方法についてです、それはキーボードの傾斜を大きめにすることにポイントがあったんです。今回はあくまでもデスクトップパソコンのキーボードについてのお話となります。ただし、応用すればノートパソコンでも可能だと思います。
キーボードの傾斜角度を変える理由とは?
なぜキーボードの傾斜角度を変えるといいのか?単純にキーボードのキー自体に加わる力が通常よりも軽減されるからなんです。通常キーボードには傾斜をつけるためのスタンドが裏面についていて、好みで傾斜をつけたりつけなかったりしている使い方をしている方が多いと思います。
僕の場合、その傾斜よりもさらに角度を大きくつけるようにキーボードを配置しています。傾斜角度は45度まではいっていないと思いますが、おそらく30度くらいはあるんじゃないかなと思います。
僕の経験上、通常の傾斜角度より大きめの傾斜角度にするだけで、キーボードの打ちやすさが圧倒的に良くなったんです。
キーボードの傾斜角度を大きくすることで、手首の内側をデスクの上にぴったりとつけた状態で、軽くキーボードに手の指先をのせるというフォームになります。手首が固定されているからこその打ちやすさ、疲れにくさなんです。
この配置こそ、人間工学にも基づいていると思われます。
キーボードの傾斜角度が普通だった場合
僕の場合、この傾斜角度を大きくすることに気づく前までは、長文などを打ち込んだあととか、指先に疲れを感じるときがありました。言葉であらわすと、指先がだるい感じです。筋トレしまくって、筋肉が疲れ切っているようなイメージですね。
あとは、肩こりも頻繁におきたりしていましたね。よく傾斜角度をゼロにしてキーボードをカタカタともの凄いスピードで打ち込んでいる人を見るのですが、それはそれで凄いなと感じます。
僕だったら、すぐに疲れちゃってもたないと思うんですよね。普通の使い方では、長時間は厳しいかなと。
キーボードの傾斜角度にたまたま気づいた出来事
キーボードの傾斜角度を大きくすることは調べて知ったのではなくて、たまたまだったんです。ちょうど熱があって体調が悪かった時に、でもパソコンでの作業をしなければいけなくて、デスクに体を預けながら作業をしていたときです。
その体勢で、通常の傾斜角度での入力が疲れてきちゃったんですよね。ふとキーボードの下に本でも敷いて高くしたらどうだろうって思ったんです。
試しにやってみるかと思い、試した結果
それがすごく良かったんです。もうこの時点で体はだるだるなんですが、指先の疲れはだいぶ違うし、何よりも打ちやすかったんです。たまたま発見した出来事だったんですよね。
もっと見た目も良くて、キーボードの傾斜角度をつける商品ってないのかな…と探してみたところ。こんなのがありました。
そろそろ下に敷く物もヘタってきた頃なので、キーボードの傾斜角度に特化した商品をぜひ使ってみたいと思います。
まとめ
さて、キーボードの傾斜角度を大きくすると打ちやすくなるという話しをしてきました。僕の場合、100円ショップなどで買っていた分厚いメモ長を下に敷いてキーボードの傾斜角度を大きくしています。
コスパ最高だと思いませんか!?100円でキーボード入力が劇的に打ちやすくなるんですよね。
このメモ帳を敷く良い点は、そのときの指先の疲れや打ちやすさの状態に合わせて、少しキーボードを前後にずらすだけで、傾斜角度を簡単に変えることができることなんです。たったこれだけで100円!でも効果は大きいし、すごく楽です。
入力作業が多い方はさっそく試してみると良いと思います。できればテンションのあがるようなメモ帳の柄などがあるともっと良いかもしれません。