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宮古島では、海やランチ、カフェなど、それ以外にも楽しめるところは多くありますよね。その中で今回ご紹介したいのが宮古島ならでは希少な動物にも出会える場所なんです。それが、『熱帯果樹園まいぱり』です。

ここでは、見たこともない熱帯植物をまじかに見れるだけではなく、なんと!幻の天然記念物にもなっている『宮古馬』にも触れ合えることができるんです。

こんな体験は日常生活ではできないですよね、これこそ貴重な経験、ぜひ宮古島に来たら味わってほしいものです。

まいぱりでは、見たこともない熱帯植物をまじかで見れる体験ができる

熱帯果樹園まいぱりは与那覇前浜ビーチのすぐ近くに面しています。ビーチに行く予定ならこちらにも寄るというプランも良いと思いますよ。こちらでは、南国ならではの果樹や熱帯植物を近くで見ることができます。

見れる果樹や熱帯植物を一部ご紹介
・パイナップル畑
・バナナ畑
・トロピカルフルーツ畑(マンゴーなど)
・アレカヤシの群生林 など

日常で、普段口にしている食べ物がどのように育ったり、生えたりしているか知っていますか?こういうところに来ると、いつもは気に留めないことを疑問に思ったりして、それを実際に学べたりするところでもあるんですよね。

こちらが入り口となります。南国感がかもしでていますよね。中では、売店やカフェなどもあって、この地で採れた新鮮なフルーツドリンクも楽しむことができます。

まいぱり

ヤギさんがなぜか少し高いところでくつろいでいます。この平和な空気が漂う感じが、また非日常的で良いですよね。

ヤギ

現地のガイドさんに案内してもらうからこそ、知れる新しい発見とは!?

普段、僕たちがなにげに食べている果物は、基本的に熱帯地方で生産されていることが多いと思います。どうやって生えているのか?そして、どのように栽培されているのか?まじかで見る経験ってあまりないですよね。

ここ『まいぱり』では、ガイドさんの案内を聞きながら、実際に果樹園内を見学できるんです。南国ムード漂うこの地で、ガイドさんの話を聞きながらカートの旅がはじまるんです。

まいぱり

コースの途中で南国に生息するきれいな花に出会えます。

果樹園

まさしくジャングルですよね、群生林です。これもコースの中から見れる風景なんです。

果樹園

新しい世界を知る、パイナップルってこうやって生えているの?

パイナップルって、木の上になっているイメージをもっていませんか!?実はちがっていたんです。それも新しい世界を知る楽しみのひとつなんです。

生まれてはじめて、パイナップルが育てられているところをまじかで見ることができました。想像とはかなり違くて・・・。え!?地面から生えてる・・・。と驚きでした。こうやって近くで見て感じ取れる経験は素晴らしいですね。

これがパイナップル畑なんです。地面から生えているところが驚き!

パイナップル畑

実は、日本には自生のココナッツがあまりないという事実も知れた!

ガイドさんに案内される途中で、僕の中で1つ疑問がわいてきたんです。宮古島にきたけど、一度もココナッツが木に生えているところを見たことがないと・・、ココナッツが採れる時期じゃないのか??なんて思っていたんです。

疑問を素直にぶつけてみました。すると意外な答えが・・・。「基本的にはさー、ココナッツの木という、ココヤシはあまりこのあたりにはないですー。」ん??ないの!?・・・。

さらにもう少し突っ込んで「あそこの木からはココナッツはできないんですか?」と聞いたら、「あれは違うさーー、観賞用の木なんですさーー」とのこと。ココナッツの実はならないそうです。

僕がココヤシの木と勘違いした植物がこれです。シュロという種類だそうです。

果樹園

実は、ココナッツが生えるココヤシという木は、自生している種が日本ではあまりないそうなんです。ガイドさん曰く宮古島でもココヤシを見れるところはあるけど非常に少ないとのことでした。

こういった話を聞けるのも、ここ『まいぱり』ならではですよね。

天然記念物指定の宮古馬と触れ合える貴重な体験、これが『まいぱり』の醍醐味

宮古馬
さて、『宮古馬』との触れ合いについてです。天然記念物にもなっている希少な宮古馬とはどういったものなのか!?気になりませんか。(^^)

ちなみに宮古馬とは

宮古列島の宮古島(沖縄県宮古島市)で飼育されてきたウマの一品種である。また日本在来馬8馬種のひとつで[1]、1991年(平成3年)1月16日に沖縄県の天然記念物に指定されている[2]。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

現在、生きている馬の数はわずか41頭しかいないとのことです。こんなに少ないんですね!

カートで回ると、宮古馬に餌やり体験ができるという特典!

ガイドさんの案内の中で、しっかりと時間を作っていただき、宮古馬に実際に餌をやる体験ができます。自分が想像している馬とちがって、本当に小さいんです。ポニーに近い感じもしましたねー。

なんと、配られた餌はサトウキビの葉っぱなんだそうです。サトウキビの葉っぱを食べるとは、宮古島ならですよね。

宮古馬たちは、ムシャムシャ食べてくれましたね、めちゃくちゃかわいかったです。

宮古馬

宮古馬

希少な馬たちと触れ合える日常を離れた貴重な時間

まいぱりさんでの醍醐味は、この希少な宮古馬と触れ合える時間だと思うんです。この馬達の数が少なくなって、県の天然記念物になっているんだなと。。噛み締めながら、接すると格別な思いになりますよね。

普段の日常世界の悩みごとなんか、こういうところにくれば一瞬で忘れちゃいます。

さきほども触れましたように、現在生きている宮古馬の数は41頭しかいないそうなんです。ここ数年宮古馬を飼育していて飼育放棄問題などがあったそうで、わずか41頭減ってしまったそうです。なんとかこれからも守っていって欲しいですね。

宮古馬

アクセス・店舗情報

いかがでしたでしょうか?真夏に行かれる際にはくれぐれも暑さ対策をしていってくださいね。まいぱりさんでは、カートに乗る時、配慮でうちわを貸してくれました。

これがあるだけ暑さはだいぶ違います。もしカートに乗られたり、散歩される場合は、真夏の時期ですと非常に暑く、太陽にやられてしまうので、帽子などをかぶってしっかりと熱中症対策をしておきましょう。また、必ず手元やバッグなどには水分補給できるペットボトルなども完備しておくといいですね。

今回は、まいぱりさんで出会える希少な宮古馬を紹介させていただきました。宮古島を回るプランのひとつとして、まいぱりさんで、宮古馬との貴重な体験をしていただけましたら幸いです。

店名:まいぱり
URL:http://maipari.jp/
TEL:0980-74-7830
住所:〒906-0305 沖縄県宮古島市下地字与那覇1210
営業時間:10:00-17:00(10月~5月のみ)/ 定休日:水曜日
宮古空港から車で約15分
■料金■
・入園料:
大人(中学生以上)600円 / 子供(小学生)300円
・トロピカルガイドツアー:(宮古馬への餌やり体験ができる)
大人600円 / 子供300円(どちらも入園料込み)

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