宮古島の旅行、どこに観光しようか!?「宮古島海中公園」も一応見に行こうか...と考えられる方もいらっしゃるかもしれません。「宮古島海中公園」は雨の日なら、ベストスポットだと思います。
でも今回は、宮古島海中公園ではなく、その隣にあるあまり人が訪れていない「宮古島海中公園展望台」についてです。
展望台までの道のりも、自然の中を通っていくので、十分に楽しめますし、なによりも歩いた先には、展望台から見渡せる、非日常感たっぷりの景色が待っていますよ。
宮古島海中公園展望台は、観光客も少なめ、自然を感じながら絶景も楽しめる
冒頭にも書きましたように、観光スポットの候補として考えられるのが「宮古島海中公園」です。もし、「宮古島海中公園」に寄ろうと考えたなら、「宮古島海中公園展望台」からの絶景も味わってくださいね。
宮古島海中公園展望台へ続く道は、たまたま発見した
元々、「宮古島海中公園」へ行くプランは予備として考えていました。天気が怪しく雨が降ってきたので、行くことに。宮古島で、雨だと楽しめるスポットが限られてきますからね。
「宮古島海中公園」に到着した時には、雨は止んでいました。一応「宮古島海中公園」の入口フロアをざっと見ましたが...。ココは僕が求めている所ではないかも...となったんです。
もちろん良い所だと思います。どちらかというと、子供がいれば楽しめるところなのかなー!?という印象を受けたので、入場する事をやめました。
つぎの目的地に行こうとした、その時、なぞの小道を発見したんです。それが「海中公園展望台」へ続く道だったんですよね。急遽、予定変更!それも日常では感じられない旅の醍醐味です。
下記がなぞの小道の入り口です。
出典:Googleマップ
展望台までの道のり、宮古島の自然を感じながら突き進んでいく
「宮古島海中公園」から「宮古島海中公園展望台」まで徒歩で向かいました。木材でつくられた道をずっと通っていく感じです。
出典:Googleマップ
子供の頃に遊んだ、アスレチックコースを楽しむようなイメージです。そういった道をずっと進んでいきます。場所によっては、植物がかなり生い茂っているので、行かれる際はお気をつけ下さい。
一度、公園を通ります。その後、ひたすら道なりに進んでいくと、周辺が開けるポイントにきます。すると、目の前に展望台が見えてくるんです。さらに、宮古島のきれいな海も!
出典:Googleマップ
展望台についたら、登ることになるので、多少ですが体力を消耗します。歩いて行った先の景色は、疲れを吹き飛ばしてくれるほどの、絶景が目の前に広がります!
展望台からの眺めです。海の透明度が半端なかったです。
別角度の、展望台からの眺めです。
海のブルーの濃さ、わかりますでしょうか?!エメラルド色に近い感じもします。
宮古島は、色々な場所で絶景の風景を味わうことができます。その場所によって、ぜんぜん海の色や表情が違うんですよね。自然にも触れ合えるし、さらに日常を超えた体験だからこそ、感動するんですよね。
「宮古島海中公園」から「宮古島海中公園展望台」への行き方などについて
宮古島海中公園展望台は、島の端に作られた、だいたい2階建てほどの展望台です。宮古島の海を上から見渡すことができる貴重な体験ができる場所です。
宮古島海中公園展望台は、「宮古島海中公園」の向かい側にあります。「宮古島海中公園」から徒歩ですと、下記のように6分ほどで行ける距離です。もちろん「宮古島海中公園展望台」近くまで車でも行けます。
出典:Googleマップ
「宮古島海中公園」のホームページに、もっとわかりやすいマップが掲載されていました。僕はこのことを知らずに、展望台だけをひたすら目指して歩いていましたね(笑)
出典:宮古島海中公園
宮古島海中公園展望台のアクセスや料金は!?
まず、宮古島海中公園展望台の料金については、一切かかりません。無料です。一般開放しているので、そのまま歩いて展望台まで行けます。
ただし、夕方から夜にかけては、街灯などないと思いますので、行くなら夕方前までに行くのがベストだと思います。
住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市平良狩俣
宮古空港から車で約21分
宮古島海中公園のアクセスなど
最後に、宮古島海中公園についてもお伝えしていきたいと思います。
今回、宮古島海中公園には入場していませんが、雨の日に行くプランとして考えておくのは良いと思います。また、お子さんと一緒なら、十分に楽しめる場所だと改めて思いました。
というのも、水族館と違って、そのまま自然の海の様子が見られるところって、中々ないですよね。だから、お子さんはかなり喜ぶのではないでしょうか。運が良ければ、ウミガメが見れたりもするそうです。
子供と楽しめるし、子供の好奇心をくすぐるものに出会える場所
宮古島海中公園は、子供を楽しませるために連れて行くには、良いスポットの1つなのかなという印象を受けました。海の中の様子を、窓越しから間近で見られる経験は中々できないので、貴重な体験になると思ったからです。
シュノーケリングも、もちろん海へ潜れるんですけど、深いところまでは中々潜れないですよね。ましてや子供ならなおさら。
その点、宮古島海中公園であれば、例えば、海が苦手な方でも、自然の海の中の様子を見られるので、良い思い出になるのではないでしょうか。
- 海に入るのが苦手な方で、海の中の様子を一度楽しんでみたい方
- お子様に海の中の様子を体験させてあげたい方
- 天候が悪く雨が降った際に、観光する場所を探している方
宮古島海中公園の料金
宮古島海中公園の料金は、下記のようになっています。
出典:宮古島海中公園
大人はまあまあの金額ですね。ただ、6歳未満の子供が「無料」という価格設定は、嬉しいですよね!ひとつ気になったのが、年間パスポート!これ安すぎないか!?と感じました。
果たしてどのくらいの方が購入しているのか...気になるところです。(^^♪
宮古島海中公園のアクセス
宮古島海中公園へは、宮古空港からですと、約22分ほど車で走れば着く距離です。池間大橋や雪塩製塩所に行った帰りに寄っても良い場所です。
宮古空港から車で約22分
まとめ
さていかがでしたでしょうか?お子さんがいる方なら、「宮古島海中公園」を選択しても良いと思います。海を見渡して絶景を肌で感じたいなら、「宮古島海中公園展望台」をおすすめします。
正直、「宮古島海中公園展望台」へ行く場合、虫なども多いので、くれぐれも虫除けスプレーなどをかけてから向かってくださいね。
- 雨の日なら、「宮古島海中公園」で楽しむ
- お子さんと一緒なら、「宮古島海中公園」で楽しむプランも有り
- 観光客が少なめな絶景スポットを、探されているなら「宮古島海中公園展望台」もおすすめ
という感じで、その時の天候やご家族の状況に合わせて、行く場所を決めていくのも良いでしょう。是非、宮古島でのご旅行を楽しんでいただけたらと思います。